柿﨑重機との出会い

入社時は、当然、解体や土木の経験や知識も皆無で、重機に触れたこともありませんでした。

そんな素人が、今こうして成長できたのも、私の年齢以上にキャリアを積んで当社を支えてくれた先輩社員の方々による熱心な指導のお陰であると実感しています。

もちろん、いきなり順風満帆とはいきません。当初はすれ違いも多く、ぎくしゃくしていた時期もありました。しかし、仕事を通じて実力を身に付けていく中で、仲間としての信頼や絆を育むことができたのだと思っています。

地域発展の担い手として

山形市から新庄市に移住して16年。三人の子を持つ父親として、新庄の地にしっかりと根を張り、充実した日々を送っています。

その中で、いつも心に去来するのが「従来の事業を活かして地域の発展に貢献したい」という想いでした。その端緒は、仕事を通して地元をはじめ、県内のさまざまな地域に深く関わることが多い点に加え、地域で活動する同年代の友人・仲間たちの取り組みに刺激を得たからに他なりません。